気がついたら老後は間近!

老後、夫と暮らしていけるのかなあ。

ちゃんとしたい! 情けない親でごめんね



シニアブログカテゴリーのおそらく同郷の女性のブログが面白く、ためになっている。


毎月予算を立てて家計を維持し、家には物が少なく、お子さんは立派な職業につき独立されていて。多分、私がいつか帰りたい故郷に住んでいる方なので、住まい方も参考になり読み耽ってしまった。友の会というのは婦人の友ですかね?あれに関わっている方は皆さんきちんとされていて、憧れる。


ああ、ちゃんとしたい!家計簿が全く続かないどんぶり勘定の我が家。しかし、近年経済的な苦境に陥り必要なものにしかお金を回せなくなってきた。


確定申告が終わったが還付金(源泉徴収が戻る)がたった一桁万円。わかっていたけれど確かに仕事が少なかったのを確認できた。2022は本当にお金がなく、大学の学費も4年目となり、がばっがばっとお金が消えていって、心臓に悪いことこの上なかった。


税理士の先生にも、「これは、扶養に入れますよ」とか言われちゃいました。
15年ほど自分で健康保険も年金も払ってきたけれど、国保組合の保険料も値上がりすることが決まったし、夫の扶養に入れてもらうのも手かもしれない。健保と年金で60万近くになるもの。うう。うめく。


夫の畑違いの転職で低収入となり預金を崩し崩し暮らしてきたけど、もう限界です。予算を立てて暮らしていかないと、もういい加減ダメかもしれない。経費で本をいっぱい買っていたのはもうやめたけど。食費と光熱費、社会保険だけで手一杯です。住宅ローンもあるし。猫の病院代も。今日入院だし。


事務のバイトは不定期で、決まった収入にならないし。以前していた学童クラブのバイトをまた誘われているので、やろうかしら。しかし仕事3つは厳しい。とはいえ本業は依頼がないと発生しない仕事だ。主婦は名前のない家事が山ほどあって、もう頭がいっぱいなのにこれ以上増やすとポカをしそうで怖い。


ものがいっぱいあって、お金の管理もできなくて、親として恥ずかしいです。
子供も4月から独立。いつの間にかしっかりと大人になって嬉しい。でも少し寂しさもあるのは、彼女も大人になって、自分の親が不甲斐ない人間だということがバレてしまっていてだけど何も言わず、いざとなったら親を守ろう的な気持ちが芽生えているように見受けられるからかな。私は情けないのです。
私よりも飛び抜けて賢い娘、高校大学とふらふら迷って失敗もしたけれど、気づいたらずいぶん頼もしくなっていました。